ここからはじまるよ

趣味なし・特技なしの43歳、なにかやろうと思いまして。

Go言語でプログラミングする準備

 

プログラミングなんてもう10年?近く前に、多少HTMLやスクリプトをいじっていたことがある、くらいで正直それらの記憶も曖昧なレベルです。

ですが、長いこと趣味も見つかることなく特技も追求することなく時間が過ぎていくのもなんだかなぁとやっとこの歳で思い始め、なにかしようと思いたち、検索してなんとなく目についたGo言語(Golang)をはじめてみることにしました。

なぜGo言語なのか

前述のとおり、検索してなんとなく、が直近のきっかけなのです。ただそもそもプログラミング言語って世の中に無数にありますよね。

おすすめ10選、ランキングTOP5、といった具合にたくさん比較サイトがありましたので、どうしたものかと迷いました。ちなみに対抗馬として強かったのはPythonとRustです。これもなんとなく。

結果的に覚えるまでの大変さを優先軸にしようと自分の中で位置づけ、最後はGo言語が勝ち残りました。それすらも雰囲気で決めるしかありませんでした。他の言語についても斜め読みしたところ、Rustは難解過ぎて断然無理な気配が漂っていたのは覚えています。Pythonはもしかしたら将来仲良くなれるかもしれません。ただし、すべては取らぬ狸の皮算用です。

紆余曲折ありながらも、Go言語に決まりましたので早速環境づくりです。

Windows 11 Home

特にひねりもなく、普通にWindowsのパソコンです。

プログラミングをするには、macがいいとか、Linuxがいいとか、いろいろなお話がありますが違いを感じるのはデキるレベルになってからだろうと思い、気にせずWindowsのまま進めます。この先でなにか困ったらそのときに考えましょう。

今回、プログラミングはじめるぞ、と思ってWindowsそのものにやったことと言えば、Windows Updateくらいです。

Go言語(golang

今回の主役です。プログラム言語です。

プログラミングを学ぶには、そのプログラム言語のソフトウェア開発キット(SDK)、つまり開発に必要な道具一式ですね、これをインストールしなければいけません。

go.dev

上記ダウンロードページからWindows用の.msiファイルをダウンロードし、インストールします。 インストール過程は、多くのサイトで取り上げられていると思いますし、ここでは省略します(かくいう私も参考にしながらインストールしました)。

無事にインストールが完了すると、GOPATHという環境変数Windowsに追加されていますので、ここで再起動しておいてもよいかもしれません。

ちゃんとインストールされたのかどうかはコマンドプロンプトから確認できます。

> go version
go version go1.19.3 windows/amd64

Visual Stuido Code

エディタです。つまりプログラムを書くことに特化してゴージャスになったメモ帳。

私がかじっていた時代はこのVisual Studio Codeというエディタは存在していなかった気がするのですが、調べるとこのエディタ、無料なのに大変な高機能で使いやすく世間的にもシェアを獲得しているようです。開発元はMicrosoftとのこと。

code.visualstudio.com

これもWindows用の.exeファイルをダウンロードし、インストールです。やはり過程は省略します。

Visual Studio Code、略記で"VSCode"などと書かれたりもするそうですが、特徴のひとつに用途に合わせた拡張機能をユーザーが自由に追加したり削除したりできる、という点が挙げられます。

無料なのに・・・すごい時代ですね。ありがたく使わせていただくことにします。

今回、私の用途は「Go言語を使って開発できるような環境」ですので、

が取り込めればよさそう、ということで下記をとりあえず細かいこと考えずにいれるだけ入れました。多くのおすすめ記事でおすすめされるがまま、どんどん入れました。用途や効能の詳細はほぼわかりませんがそれは追々確認していけばいいかなと。

共通もの

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Go言語特化もの

marketplace.visualstudio.com marketplace.visualstudio.com

Goプログラムの動作確認

実は開発環境の最低限セットアップはこれで完了です。

予感していたよりもだいぶあっさり味でした。調べによると、そりゃもうもっと小難しい感じの開発環境もあるようです。今は不要ですね。動けばいいの精神でいきます。

ではその最低限が終わったはず、ということで動作確認です。hello.goとしてプログラムファイルを用意し、下記のようなサンプルを書き保存します。

package main

import "fmt"

func main() {
    fmt.Println("どうでしょう!")
}

コマンドプロンプトで保存したファイルの場所で、書きを実行すると

> go run .\hello.go
どうでしょう!

ここまでの内容はとても巷に溢れてそうな、そして諸先輩方の文章より大変簡素になりましたが、自分用ということで良しとさせてください。いずれにしてもこれで動作確認はできました。これからGo言語プログラミング学習が続いたらいいな、と思います。